サイトの収益化

ネイティブ広告とは何かを徹底解説!分類から条件まで全てが分かる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

サイトの運営を続けていくと、「もっとサイトで稼げる額を上げていきたい」と考える方が多いと思います。
その際におすすめなのが『ネイティブ広告』です。

今までクリック型の広告で収益を上げていたのなら、記事作成の難易度は上がります。
しかし、結果的には1PVの単価を上げられる可能性があります。

今回は「ネイティブ広告とは何なのか?」「どんなメリット・デメリットがあるのか」などを解説していきます。

ネイティブ広告とは?

ネイティブ広告とは
ネイティブ広告とは、記事の中に自然に溶け込ませた広告のことです。

サイトの一部として、他のコンテンツと同じ見た目で表示される広告だと考えると分かりやすいかもしれません。


具体的には、

  • サイトの一部に含まれるもの。
  • SNSの投稿の間。
  • キュレーションサイトの投稿の間。

などに表示されるものがあります。


バナー広告などは「いかにも広告です」という見た目なので、サイトのデザイン性を壊してしまう可能性があります。
また、広告があって嫌だと感じる方も多いでしょう。

そんな違和感や嫌悪感、ストレスを感じさせず、読み手に自然な形で認知してもらえるのが『ネイティブ広告』なのです。

ネイティブ広告と記事広告の違いは?

記事広告という言葉と知っている方は、「ネイティブ広告と記事広告は同じではないのか?」と疑問に思うのではないでしょうか。

同じだと考えている方も多いですが、実はそもそもレイヤーが違う言葉なのです。


記事広告とネイティブ広告
イメージとしてはこのような感じで、ネイティブ広告の中の1つに記事広告があります。

より理解を深めるために、下記で記事広告とネイティブ広告の概要を比べました。

記事広告 コンテンツメディアに掲載する記事体制型の広告のこと。
具体的な広告フォーマットのことを指している。
ネイティブ広告 広告掲載面に広告を自然に溶け込ませることで、読み手にコンテンツの一部として見てもらうことを目的とした広告のこと。
具体的な広告フォーマットを指すのではなく概念。
この概念を実現するために、具体的なフォーマットとして、記事広告やインフィード広告などが存在している。

つまり、記事広告と具体的な広告のフォーマットで、ネイティブ広告とはどのような広告なのかの概念を表しています。

それぞれの言葉が、表しているモノ自体違うものなのです。

ネイティブ広告の6つの分類

ネイティブの分類
ネイティブ広告は、6つのフォーマットに分類することができます。
ここでは、それぞれを解説していきます。

インフィード型

インフィード型
引用:https://allabout.co.jp/

SNS広告
引用:https://twitter.com/

上記の画像の赤枠のものが、インフィード型になります。
こちらは記事広告になりますが、見たことある方もいるのではないでしょうか。

インフィード型とは、最も一般的なネイティブ広告です。
コンテンツとコンテンツの間に表示される体裁の広告のことで、『記事広告』や『SNS広告』などが該当します。


特徴は、

  • ターゲットが潜在層。
  • サイトの一部として表示される。

この2つです。

そのサイト・メディアの一部として表示されるので、一見すると広告を気が付かないこともあります。
また一部として表示されるので、その商品を知らなかった方でも興味を引かれて顧客になる可能性があるのです。


サイトのコンテンツ内で商品やサービスを紹介するので、ステマじゃないのかと思われるかもしれません。

※ステマとは・・・一時期話題になりましたが、ステルマーケティングの略です。
広告であることを隠している広告で、読み手を騙すような形になっています。


ネイティブ広告の場合は、『SPONSORED』『広告』『PR』『プロモーション』などと表示させるように決まっています。
そのため、記事のように自然ですが、広告だと分かる形になっています。

ペイドサーチ型

ペイドサーチ型
上記の画像の赤枠のものが、ペイドサーチ型になります。
普通のGoogleの検索画面と思われるかもしれませんが、タイトルの左下に『広告』と書かれているものが該当します。

ペイドサーチ型とは、いわゆるリスティング広告(検索連動型広告)のことです。


特徴は、
・ターゲットが顕在層。
・検索キーワードに合わせて表示
この2つです。

GoogleやYahoo!などの検索エンジンで、入力されたキーワードに合わせて検索結果に表示される広告になっています。
なので、実際に検索するようなニーズがはっきりしている方に読まれることがほとんどです。

ただし1つ条件があり、ペイドサーチ型をネイティブ広告として扱う場合は、誘導先がLP(リスティングページ)ではなく自然検索と同じコンテンツである必要があります。
サイト内にあってもおかしくないような記事内容であることが条件です。

レコメンドウィジェット型

レコメンドウィジェット型
引用:https://allabout.co.jp/

上記の画像の赤枠のものが、レコメンドウィジェット型になります。
最後まで記事を読んだ場合に目に入るので、ついクリックしてしまった方もいるかもしれません。

レコメンドウィジェット型は、配信したい広告をレコメンド欄のあるサイトに表示する形式です。
『おすすめ記事』『関連記事』の中で、他の記事と一緒に広告を表示させるようになっています。

「この記事を読んだ人にはこれらがおすすめ!」という導線で興味をひいているのです。

また、読み手によって表示される広告がカスタマイズされるので、人をターゲティングした広告になります。

記事の下の方に表示されることが多いので、読み手の目に入る確率は低いです。
しかし、興味関心に沿って表示されているので、関心の高い読み手へのアプローチができますよ。

プロモートリスティング型

プロモートリスティング型
引用:https://www.gnavi.co.jp/

上記の画像の赤枠のものが、プロモートリスティング型になります。
ぐるなびの検索画面ですが、店名の左に『PR』と書かれているのが該当します。

プロモートリスティング型は、ペイドサーチ型と似た広告です。
ただ、こちらは「Amazon」「楽天」などのECサイトや、「ぐるなび」「食べログ」などの情報サイトを検索した時に、検索結果の上位にPRで表示されている広告のことを指しています。

目に留まりやすいですが、検索は読み手が具体的な目的を持った行動です。
そのため、読み手の期待に応えられる内容でないとすぐに興味をなくして離脱されてしまうので、記事内容が重要になります。

ネイティブ要素のあるインアド型

インアド型
https://abovethelaw.com/

上記の画像の赤枠のものが、ネイティブ要素のなるインアド型になります。
現在はまだ、日本ではあまり見ない表示方法ですね。

IABのフォーマットに沿ったサイト内の広告枠に、コンテンツ形式の広告を配信する形になっています。
通常のコンテンツ枠とは別の広告枠に表示されるのです。

表示枠のイメージとしては、Google AdSenseのディスプレイネットワークが近いでしょう。

もしかしたら今後は増えていく表示枠かもしれませんね。

カスタム型

上の5つのどれにも分類できないネイティブ広告の形式は、カスタム型と呼ばれます。

例えば、LINEのスポンサードスタンプなどはカスタム型です。
音楽サービスSpotifyの「Branded Playlist」もそうですね。

サイトやSNS、広告の形は日々変わっていっています。
今後もカスタム型のネイティブ広告は、増えていくのではないでしょうか。

ネイティブ広告の条件

先で解説したネイティブ広告の6つの分類は、ネイティブ広告のフォーマットです。
ただし、このフォーマットに合っていてもネイティブ広告の条件を満たしていなければ、ネイティブ広告とは言えません

ネイティブ広告には、6つの条件があるのです。

デザイン 掲載される形態は、サイト本体の記事と同じデザインであること。
機能 そのサイトの他の記事にある機能と同じものであること。
(掲載面がサイト本体の機能を持っていること)
広告ユニット/広告表示方法 周りのコンテンツと同じように表示されること。
配信方法 サイトの全ページではなく、特定のページやセクションを指定して表示することができること。
効果測定 クリックやコンバージョンなどのレスポンス広告の効果指定ではなく、エンゲージメントで計測されること。
例えば、インプレッションやシェア数、広告閲覧時間など
PR表示 広告であることが明記されており、読み手が広告ということが認識できること。

実際にネイティブ広告と言われているものでも、上記の条件を満たしていないものも多いです。
作成する際は、ネイティブ広告だと言えるように条件を満たしているかを確認して行っていきましょう。

ネイティブ広告はどのくらい稼げる?


「ネイティブ広告を作成してみたい」
そう考えた時に気になるのは、どれくらい稼げるものなのか?ということではないでしょうか。

正直なところ、収益は広告によって大きく変動があります。
月に30万円の収益を上げられる場合もあれば、0円の場合もあるのです。


ネイティブ広告の場合は、

  • 案件の単価
  • クリック率
  • 成約率

この3つの数字によって、収益が大幅に変わってきます。


例えば、

  • 案件単価:1,000円
  • 100PV:1クリック
    (ネイティブ広告が100回見られて、案件をクリックしてくれるのが1人)
  • 5人に1人が成約

というようなネイティブ広告を作れたとします。

この場合、5人に1人が成約なので、500PVあれば5人を誘導できるので成約されるということになります。
つまり500PVで1,000円という計算になります。

このクリック率に成約率のまま、案件の単価が2,000円のものなら、500PVで2,000円です。

逆に1,000PVで1クリック、100人に1人が成約、案件単価1,000円だとします。
その場合、1,000,000PVで1,000円なので、Google AdSenseよりも1PVの単価が安くなります。

このように、ネイティブ広告の場合はどんな案件を扱って、どのくらいでクリックされるか、成約されるによって、収益を大きく変動させるのです。


良いネイティブ広告を作成することができれば、サイトの収益がGoogle AdSenseで5万円の場合、同じPV数で倍の収益にすることも可能でしょう。

ネイティブ広告の場合、どれだけ収益が上げられるかどうかは、PV数ではなく広告のできで決まるのです。

アドセンスについて詳しく知りたい方は、下記のページを参考にご覧ください。
→グーグルアドセンスってどんな広告?収益や仕組みについて解説!

ネイティブ広告のメリット・デメリット


ネイティブ広告のメリット・デメリットを解説していきます。

こちらは、一般的にネイティブ広告として目にすることが多い『インフィード型』『レコメンドウィジェット型』に焦点を当てている内容になっています。
というのも、基本的にサイトで表示させるネイティブ広告は、ほとんどがこの2つの型になるからです。

では、まずメリットから解説していきます。

3つのメリット


ネイティブ広告のメリットは3つあります。

読み手にストレスを与えない

ネイティブ広告の最大の特徴は、自然を記事に溶け込ませた広告だということです。

つまり、バナー広告のようにサイトから押し付けられていると感じるような広告ではありません。
結果、読み手にストレスを感じさせることなく、広告に誘導することができるのです。

潜在層にアプローチできる

ネイティブ広告を利用すると、実際にその商品・サービスを知らない潜在顧客にもアプローチすることができます。

例えば、独身の方がよく読みそうな記事に婚活アプリの広告を掲載します。
そうすると婚活アプリを知らなかった方でも、興味を引かれ広告を読んでくれることがあるのです。

商品・サービスそのものを知らない方にも、情報を届けることができるようになります。

記事広告の拡散が期待できる

ネイティブ広告でも「いい記事」「面白い記事」だと判断されれば、バズが期待できます

自分で拡散することもあるでしょうし、読み手が「いい記事だ」と感じてSNSで拡散してくれることもあるんです。
SNSの場合、フォローしているアカウントはライフスタイルや趣味嗜好などが近い事が多いですよね。

なので、拡散された記事はフォロワーなどに興味を持ってもらえる可能性があります。
結果、より多くの人に広告を見てもらえることに繋がるのです。

3つのデメリット


メリットを見ると、とてもいい広告だと思えますよね。
しかし、当然デメリットもあります。

ここではネイティブ広告の3つのデメリットについて解説していきます。

作成するのに労力がかかる

ネイティブ広告を成功させるには、読み手に価値のあるコンテンツを提供することが大切になります。

そのためには、ただ商品・サービスを紹介すれば良いわけではないので、作成するのに労力がかかるのです。

「面白くない」「価値を感じない」「共感できない」
そう感じてしまえば、読み手は当然それ以上読み進めることはありません。

読み手目線で考え、どこまで作り込めるかが重要になります。

読み手の反感をかう可能性がある

こちらは作成に関係することですが、押し付けがましい内容やサイトの方向性から外れると、読み手の反感をかってしまう可能性があります。

「こんな内容だと思わなかった」「騙された気分」
広告だと分かりにくいものだからこそ、このように思わせてしまうことがあるのです。

1度このように感じさせてしまうと、サイト全体への不信感に繋がります
もう2度と、自分の記事を読んでもらえない可能性さえ出てきてしまうのです。

効果を実感できるまでに時間がかかる

ネイティブ広告は、潜在層もターゲットになっています。
また誘導先のコンテンツも、商品・サービスの宣伝そのものがメインではないです。

そのため、広告を表示させてもすぐに成果に繋がるとは限りません。

また誘導率や成約率が悪い場合は、修正を行っていかないと成果に繋がらないこともあります。
効果が出るまでは、結果の確認と修正が必要になることが多いです。

ネイティブ広告を作成する時のポイント

ポイント
良い広告が作成できないと、読み手へのイメージを下げてしまうネイティブ広告。
それでも、上手くいけば大きな成果を得ることができます。

ネイティブ広告を作成する時のポイントとしては、いかに魅力的なページを作れるかです。

ネイティブ広告では、広告と思われることなく記事を読んでもらい、自然な流れで商品・サービスを知ってもらう必要があります。
従来の広告という概念を捨てて、コンテンツの作成をしていかないといけません。


その際に、売り込み過ぎないように注意しましょう。
商品やサービスを知ってもらうまでは自然な流れだったとしても、最後に売り込み過ぎていたら台無しです。

「結局、この商品を売りたかっただけか」
そう思われて、読み手は離脱してしまいます。


読み手への配慮のないページの場合、読み手の行動を邪魔するだけの記事・広告となってしまいます。
最後までストレスなく、読み進めてもらえる内容になっていることが重要です。

自分では、良い広告になっていると思えてしまう場合もあります。
できれば誰かに読んでもらい感想を聞くのが1番です。

ネイティブ広告を表示させる時の注意点

注意点
ネイティブ広告は、記事に自然に表示させることで読み手へのストレスを軽減させる広告です。
しかし、これは広告と分からないように表示させるということではありません

ネイティブ広告は、広告と分かるように『PR』や『広告』などと表示するよう義務付けられています。
広告だと分からないように作成して、読み手を騙すようなものにするのはやめましょう。

内容が良ければ広告だと分かっていても読み進めて、実際に商品やサービスの購入に繋がるのです。

最初は上手くいかなかったとしても、改善していくうちにライティングスキルも上がり、読み手の気持ちも分かるようになっていきます。

読み手を騙すことは1番やってはいけないことです。
そのことは忘れずに作成に取り組みましょう。

まとめ

今回はネイティブ広告について解説していきました。

意外と知らなかった事実もあったのではないでしょうか。
ネイティブ広告は、読み手に寄り添い作成することができれば、自分が知らなかったいい商品・サービスを知れて得したと思える良い広告です。

そのためには、自分が稼ぐためではなく、読み手への配慮を忘れずに作成することが大切になります。
読み手が良いと感じてくれれば、自然とサイトの収益は上がっていくものです。

ぜひ、読み手にとって良いネイティブ広告を作成して、サイトの収益を伸ばせるよう行なっていきましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

アフィリエイトで稼ぐ「考え方とノウハウ」をメール無料講座で提供しています



様々な思いから「アフィリエイトをやってみよう」という方は数多くいます。
しかし、現状は「アフィリエイトに挑戦して結果を出せる人は5%に満たない」と言われています。


そこで、様々なアフィリエイトを研究し結果を出してきた僕たちが、人生を変えたいと思っている方々に向けて

  • アフィリエイトで結果を出すために必要な考え方

  • 1ヶ月で10万円を稼ぐノウハウ

  • 大きく分けて2種類に分かれる、結果を出せるアフィリエイトの選び方


など、5年以上に渡るアフィリエイトのノウハウを公開しています。
メールによるマンツーマンでのアドバイスもあるので、躓いても一緒に歩幅を合わせて学べるサポート付きです。

ぜひ、無料で学べる「アフィリエイト集中講座」を活用してアフィリエイトの基本を学んでみてください。

アフィリエイト集中講座はこちら

コメントを残す

*